【WF2023冬】To LOVEる新作フィギュアレビュー デカいのは正義！ ユニオンクリエイティブから1/4スケールシリーズが新たに登場 など

遅ればせながら2週間前に開催されました「ワンダーホビーフェスティバル2023Winter」で展示されていましたTo LOVEるフィギュアについて写真をうｐしていきますぞー。

ユニオンクリエイティブ

まずは連載も終わって早6年が経とうとしているTo LOVEるを未だに猛烈プッシュしてくれるユニオンクリエイティブさんから。

モモ・ベリア・デビルーク(原画展 凱旋)

まずは1月に開催されていた原画展を記念したフィギュアから。原画展会場でも展示されていたのでそこですでに拝見していたのですが、目がしっくりこないんですよね……。たぶんまつ毛の外側の線が長すぎるからかなと思うのですが。

あと紹介パネル上では価格が未定と記載されていますが、すでに予約も始まっているため価格は27,500円と公表されています。立ち姿だけのフィギュアで3万円近くまでになるとは……。フィギュアもよりお高い趣味になってしまいましたね。

金色の闇(原画展 凱旋)

モモと比べると顔は良いかなと思うのですが、前髪と頭の屋根のようになっている髪の毛パーツの分離している感じが浮き出ているのが微妙ですね……。ぜひ製品版では改善していてほしいポイントです。

結城美柑(原画展 凱旋)

原画展記念のフィギュアの中でも1番いいかも。髪の毛がウェーブしている感じも非常に美柑らしくて良き。

モモ・ベリア・デビルーク ナースVer.

数あるTo LOVEるフィギュアを生み出してきたユニオンクリエイティブですが、今度はナース服シリーズで展開を見せていくようです。（ナースシリーズ第1弾は唯）

このナース服シリーズは第1弾の唯にも共通しているのですが、丸椅子に座って片手は足と足の間に、もう片方の手は医療系の小物を持つというのがコンセプトなんですかねｗ

手を太ももで挟むことで、二の腕が胸に当たってより胸が強調されるポーズは個人的に好きなので楽しみではあります。あとはアイプリントとか顔の表情あたりかなー。唯はデコマス時点では良さげなので期待です。

そしてそんなフィギュア4体の横に別枠で展示されていたのが……

デ……デケェ……！

ティアーユ・ルナティーク 1/4スケール

ユニオンクリエイティブよ、お前も1/4スケールを出すのか……。もうスペースないってマジで。

展示ブースの全体を映した写真を見てもお分かりの通り、後ろの普通スケールのフィギュアと比べても一目瞭然の大きさ。大きいフィギュア出すってなって、まず一番大きいティアーユ先生を最初に出すってところが非常にロックだと思います。「大きいの出すなら大きいキャラでしょ！　ガハハ」という担当者の声が聞こえてくるようです。

価格も……その……非常に大きいです。

モモ・ベリア・デビルーク 1/4スケール

あぁ＾～やっぱりデカいって正義だわ。大きいとそれだけ実在してる感がありますもんね。モモのそこそこ大き目なおっぱいが非常にいいバランスでたいへん健康的なフィギュアです。そろそろフィギュアにも健康保険を適用してくれませんかね……。(価格を見ながら)

ティアーユもモモも色なしでここまでの実在性を感じさせてくれたので、これは色が塗られてどうなるか非常に楽しみなところ。この実在性を上回った状態で発売してほしいなー。

CAworks

金色の闇 ウェディングドレスVer.

以前もとらドルの水兵さんっぽい衣装を着たヤミちゃんをリリースしたメーカーから、またもやヤミちゃんが登場。

今回もとらドルのイラストからのフィギュアということですが、あまり元イラストに引っ張られずに制作してもらえると嬉しいですね。このイラストは良い方のイラストだとは思いますが。

ホビーストック

結城美柑 ワイシャツVer.

おっ……これは期待通りに仕上がってきましたね。以前彩色前のサンプル展示を見た時にもあとは色次第かなと思っていただけにこれは朗報。

第1弾の唯が製品化に合わせて作りが甘い部分があったように見えたので、どれだけ劣化を抑えて製品化できるかでしょうか……。なんにせよこれは楽しみな作品ですね。

未だにフィギュア化が次々と発表されていくTo LOVEる。最近はフィギュア価格の高騰もあって手が出しづらい状況ですが、作品への熱量をキープできている一つの要因でもあるので今後もこの流れが続いてほしいところです。