【検証】「ルミナスウィッチーズ」第1話～第3話でTV放送版⇒BD/DVD収録版で修正があったのか確認してみた

さて、ルミナスウィッチーズでもTV放送/配信版とBlu-ray/DVD版との比較検証を行おうと思います。先日発売された第1巻の収録内容、第1話～第3話まで検証しましたのでどうぞご覧ください。

第1話「WONDERFUL WORLD ～はじめまして～」

Aパート

第1話は修正がほとんどありませんでした。2月のワンマンライブでお披露目された際にはどうだったかはもはや覚えていませんが、放送まで時間があったからなのか修正箇所はゼロです。↑は明度の調整だけです。

OPテーマ

代わりにオープニングテーマに関しては差異が多くありました。ステージ手前の花壇によって放送時は足元が隠れるようになっていたり、背景のステージとの距離感や、モデリングの光の当たり具合も修正されています。

こちらは円盤での修正というよりかは、すでに放送時に第4話で修正されていますが、ここで取り上げます。

古仲可奈changが流石にここは振り付けの再現はできない！と言っていましたが、エフェクト付きなら再現できないですかね……？(←無理

観客が明るすぎて目立っていたので修正。また曲のクレジットにはなりますが曲名も「永遠の寄す処」→「永久の寄す処」に変更となっています。当時サブタイトルと曲名が同じだけど漢字だけ違うことに何か意味があるのかなと思っていましたが、単なる間違いだったようです。

9人全員が映るように位置調整。

雲が消えました。

明度の調整と、ランカスターの機体番号の色が修正。

あくまで航跡なので色のついた光が短く修正されています。

こちらも雲が消えています。

第2話「永久の寄す処」

Aパート

いのりの使い魔、おこげが修正。

Bパート

このカットでは全員のストライカーの翼端灯(赤と緑のランプ)が逆になっていましたので修正されています。

▼拡大するとこんな感じ。

7人で「永久の寄す処」を歌うシーンでは、口パクが歌と合っていないシーンがあったため、口パクのタイミングが修正。

第3話「優しい明かり」

Aパート

第3話もサブタイトルと曲名の漢字が合っていませんでしたが、第3話はサブタイトルが変更になりました。

放送当時も「あれ？」と思っていましたが、エリーとジョーのスペルが正しく修正。

ミラーシャの飛行日誌、もとい手帳が左右反転していたようでしたので修正。今見るとマークも文字も反転してるんですけど、放送当時気付かなかったなーｗｗ

Bパート

キャラ作画修正。第3話は結構怪しげなところがありましたが、ここは修正されてよかった。2枚目のマナchangは足がよく分からないことになっていますし。

なん……だと……

2年前、つまり1944年から2年引くと単純計算で1942年になるのですが1年変わっちゃいましたね。まぁ41年より42年の方が辻褄が合うっちゃ合うのですが。ルミナスの公式年表はよ。

フミカネ先生が描いたアイラ・ペイヴィッキ・リンナマー最後の出撃シーン……健康そうに見えてもウィッチとして活躍できない理由とは

フミカネ先生がアイラを描く アイラ最後の出撃アイラ…はなんかまずこれ一番に描いときたかった…　えっちなのはまたいずれ pic.twitter.com/SnLX51dsAK— 島田フミカネ　fantia　https://fantia.jp/fanclubs/319092 (@humikane) October 12, 2022 これは全然公式じゃないのでそのつもりで読んでほしいですが1942年初頭に負傷で後送（当時14）ウィッチは魔力によって回復が早いので、傷痕はエリーでもなければ見つけられない。42...

dilemmanichijyo.blog.fc2.com

このシーンでは分かりづらいですが、ジニーchangの絶対領域の色合いが修正されていると思います。

ニーソの白い部分よりも絶対領域の方が明るくなっていたため、修正されていると思います。ジニたその絶対領域(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

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第1巻はこんな感じでした。思っていたよりは修正箇所が少なかったですが、佐伯監督も言っているように終盤にかけて修正箇所が増えていく予感なので、第2巻以降も気合入れて検証しようと思います。上記以外にも修正箇所ありましたら教えていただけると幸いです。

現在はパッケージ向けの作業が佳境に入っています。
後半話数ほど修正ヶ所は増え、最終話は成鳥モフィがちょっと可愛くなったりステージに集まった観衆にも全面的に手直ししたりで、印象はだいぶ変わると思います。

本来はオンエアの時点で出来ていてしかるべきことなので大変恐縮ではありますが。 https://t.co/M5HdLk05KV

— 佐伯 昭志 (@sae980) October 26, 2022