【検証】ブレイブウィッチーズ第1話「佐世保の魔法少女？」放送版とディスク版の修正箇所まとめ

いよいよBS11での再放送が始まりました「ブレイブウィッチーズ」。放送された第1話の修正箇所を検証していきます。

第1話「佐世保の魔法少女？」放送版とディスク版の違い

アバンの戦闘シーン

初っ端から修正の嵐ということで先が思いやられますが、ブリタニアのスピットファイアに加えてカールスラントのBf109も参加していることで、多国籍感が増しております。












そして我らがブレイブウィッチーズの戦いっぷりも修正されています。円盤での修正にて放送版ではCGが荒い部分を誤魔化すために、わざとボカしを入れていたように感じましたが、CGのグレードが上がってボカしが消えています。

また、キャラを近い距離で描写する際には、CG⇒作画に修正されており、かなり見栄えがよくなっています。

放送中にはCGが糞！　トライスラッシュ○ね！と騒がれたことでTwitterのアカウントロックにまで発展する始末でしたが、作画ではなくCGを使わざるを得ない状況になってしまったのが原因ですね。CGサイドが文句を言いたくなる気持ちも分からんでもない。

佐世保航空学校での授業にて

こちらもCGに作画が追加されています。

お姉ちゃんが帰ってきた

上映会の時、このあたりで作品の制作状況がヤバイのでは？　とうっすら勘繰り始めたのを思い出します。そしてその予感は当たっていた……。




航空母艦「翔鶴」も汚れが付いたりなどディテールアップ。放送版は随所に粗が目立たないようにボカしたり黒くして見えづらくされてますね。




そしてやらかしちまった零戦の国籍マークェ……。

ちんちんに悪い

問題の傷見せシーン。芳佳ちゃんがおっぱい好きなら、ひかりちゃんは傷跡大好きウーマンか？　とラル隊長の傷跡を見る展開も予想されたりしていましたが……。2期とかでやりそうな気がする。

上映会終わった後、こんなシーンが第1話からあるくらいだったらきっとサウナとかお風呂シーンもちゃんとあるんだろうな！　と夢を見た記憶があるのですが、全然そんなことなくて非常にガッカリでしたね。ペテルブルグ大戦略で取り戻してくれましたが。

朝⇒昼

孝美から欧州行きを告げられた次の日の朝。ひかりが孝美のアドバイス通りに海渡りに挑んで失敗するシーンですが、このシーンだけ日中帯の背景になっていたのが修正されています。

選抜試験

空母のディテールだけでなく、海面もディテールアップされています。






これまでのシリーズでもこんなキャラが近いシーンをCGオンリーで描写することなんて絶対ありえなかったですからね。お尻に魂が宿っていませんもん。魂が。

波がヤバイ

試験中に海に落下した三隅さんですが、円盤でさらに波が激しいことになっています。こりゃヤベェ！

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第1話なので、まだこれだけですが第2話以降から加速度的に修正箇所が増えていきます。RtBのの検証記事と比較すると10倍くらいの労力がかかるなこの記事。