今週のあやかしトライアングル＃56：闇落ちした妖巫女・比良坂命依が望むのは人間の身体……！

あやかしトライアングル第56話「妖巫女の妖」

今週はセンターカラー！　人気絶好調らしいですが、最近のジャンプは掲載順位が各作品でコロコロ変わるので分かりませんね。昔みたいに打ち切り間近作品はドベ付近に停滞するわけでもなく、定期的にセンターカラーを与えたり、中間地点に掲載順を上げたりしていて方針が変わってきたのかな。

どう見てもメスの表情です。ありがとうございました。

さて、本編はというとそんなのほほんとした空気ではありません。かつて亡くなったはずの妖巫女・比良坂命依が妖として祭里の前に現れたわけですが、どうやら人々の犠牲となって死んだ際に、ある一つの想いが川の上流にあった石に集まったそうです。その想いとは「人の世なんて終わってしまえ」。

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　　　/　　　 く　　＼.　　／＼／　―　　　―　＼　　　中二病乙。
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祭里に膝蹴りをかましまくる比良坂命依ですが、膝蹴りが止まった……？　止まったのではなく止めたのは祭里ちゃんの風の術！




風のおかげで乳首もうまいこと隠れている模様。

人の敵だと認識した祭里ちゃんも反撃に出ますが、かなりの妖気に手も足も出ず。しかしこれでも妖力が足りないようで、比良坂命依としては本物の妖巫女の力、つまりすずの身体を欲しているようです。




助けに来たパイセンのことも知っているようですが、オモカゲとして観察していたのか、それともすずの身体に入り込んでいたとか……？　パイセンも参戦しますがとてつもない妖力に圧され、一時撤退を選ぶ2人。祭里ちゃんを抱えて逃げるパイセンの背後には……！

言うとる場合かーい。

祭里ちゃんのパンツにうつつを抜かしていると、今度は比良坂命依の攻撃が2人を襲いますが、その攻撃を防いだのは……小っちゃい少年？

お、お前は……！

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▼たぶんこの子。

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なんだかどんどんきな臭い展開になってきましたが、ここにきて前回のきな臭い展開で大活躍だった人妖・日喰想介くんが小っちゃくなって出てきました。祭里たちを守りつつも比良坂命依のもとを訪れる彼は、同じ人妖である比良坂命依とどういう関係なんでしょう。



一方、現在の妖巫女はというと、絶賛人間に感謝中でしたとさ。