【まとめ】ストライクウィッチーズROAD to BERLIN 第10話「静夏応答せよ」の感想・小ネタまとめ
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アバン
「オペレーション・サウスウィンド」開始

みんデキの会場で特報PV見てる図みたい。

扶桑語で書かれても大半のメンバーは分からないのでは?🤔🤔🤔
曇る静夏ちゃん

今回の攻撃の概要は爆弾の爆風でコアの雲をこじ開け、空いた隙間からウィッチが巣に入り込み、中にあるコアを叩くというもの。その際にネウロイからの攻撃を盾として受ける役目を芳佳ちゃんが担うことに。魔法力が安定しない芳佳ちゃんが重要な役目を担うことになりますが、それだけ芳佳ちゃんのシールドは大きな武器ということ。
そのシールドを盾にミーナさん、バルクホルン、ハルトマン、シャーリーが敵に突っ込むようですが、ここでカルスラ3人組が攻撃班に入る、特にミーナさんが入るのは私情入ってませんかね?というか、前回でああいうことになったのに今回そういった部分は全く描かれていませんでしたが、俺は夢でも見ていたのかな?
そんな芳佳ちゃんの護衛にと選ばれたのは…芳佳ちゃんの相性を踏まえてリーネちゃん!笑顔が黒く見えるのは皆さんの心が黒いからです。
Aパート
先輩面する芳佳

芳佳「こういう時は緊張するくらいがちょうどいいんだよ。援護、お願いね。」
芳佳のクセに生意気な…。上にいるペリーヌさん、実は「あらあら。」みたいに思ってたりして。
対ネウロイ用気化爆弾
気化爆弾については分からないことが多かったので調べました。
燃料気化爆弾
燃料気化爆弾は、火薬ではなく酸化エチレン、酸化プロピレンなどの燃料を一次爆薬で加圧沸騰させ、BLEVEという現象を起こさせることで空中に散布する。燃料の散布はポンプなどによるものではなく、燃料自身の急激な相変化によって行われるため、秒速2,000mもの速度で拡散する。燃料の散布が完了して燃料の蒸気雲が形成されると着火して自由空間蒸気雲爆発をおこさせることで爆弾としての破壊力を発揮する。
研究は第二次世界大戦中のナチス・ドイツで始まり、石炭粉と液体酸素を利用したタイプが試作され、クリミアなどの戦場やワルシャワなどの街戦で実験的に使用されていたが、軍事的に満足のいく実用性を確立しないうちにドイツの敗戦によって研究が途切れてしまった。しかしその後ソ連やアメリカ合衆国で研究が再開され、実用化された。
1度発生する小規模の爆発で燃料を散布させて、その後散布した燃料が爆発するという仕組みですかね。本来であればオーバーテクノロジーかもしれませんが、対ネウロイ用兵器の開発に注力していたこの世界であれば、この時代でも開発可能だったのかもしれません。


投下後に小規模な爆発が発生して…

大規模な爆発が立て続けに発生してる…かな?

▼アメリカが開発した気化爆弾BLU-72/Bっぽい。

特報PVで見たやつだ!


2年前の俺に、ちゃんと2年後にはこれが見れるぞって伝えてあげたい。
▼順番もPVと合っているっぽい

正面から見て左側は下からバルクホルン→ハルトマン→エイラ→芳佳→ペリーヌ、右側は下からシャーリー→ミーナ→サーニャ→リーネ→静夏というところですかね。
ウォルフ本体


ミーナ「反応ないわ。あの本体だけよ。」
シャーリー「楽勝じゃん。宮藤の出番はないな。」
エイラ「うぇっ!?コア丸出しじゃん!」
ペリーヌ「魔眼がなくても早く済みそうですわね。」
フラグ構築ヨシ!
ペリーヌさんのこのセリフを聴いて思ったことがありまして。坂本さんにスカウトされて501に入ったペリーヌさんは、それまではどちらかというと哨戒任務が多い部隊にいたはずなので、坂本さんという魔眼使いがいない戦闘の経験があまりないのかなと思いました。なのでペリーヌさんとしては今のこの501での魔眼なしでの戦いに難しさを感じていたりするのかもしれません。まぁ魔眼なんてないのが普通なんですけど。
/ ̄ ̄\
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| ( ●)(●) ___
. | U (__人__) / \ このベルみたいなネウロイ、
| |r┬-| /─ ─ .\ まさか「ベルリン」だから
. | `ー'´} \ / (●) (●) \ こんな形してるのかな…?
. ヽ } \ ...| (__人__) |
ヽ ノ \ \ ` ⌒´ _/
/ く. \ \ ノ \
| \ \ (⌒二 |
| |ヽ、二⌒)、 \ | |
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| |r┬-| /─ ─ .\ まさか「ベルリン」だから
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ホンマかいなという話ですけど、ナチスのUFO開発の中でこういったベル型のUFOの開発があったとかいう与太話もあるそうで、フォルム的にはかなり似てますね。今までも空想上の兵器がネウロイになったケースはあるので、おそらくこれなのかな。
ネウロイの壁

本体がどんどん高度を下げていく中、雲から現れたのはネウロイの壁!これも親の顔より見た壁ですが、巣を覆っていた雲が気化爆弾で霧散されたことで雲から壁が現れた描写になったのかな。
ベルリンでの壁…となると、「ベルリンの壁」を少しは意識しているのかな?
撤退

ミーナ「本部から命令が来たわ。撤退よ。」
バルクホルン「なっ、おめおめと帰るというのか!目の前にベルリンがあるんだぞ!」
戦闘隊長がバルクホルンさんになって、しかも戦いがベルリン奪還ということもあって、冷静になれないバルクホルンさんが戦闘隊長というのはあんまりよくないんだろうなと思いますね。こういう時に坂本さんがいればなとRtBを見ていて何度か思いました。
芳佳ちゃんだけ帰投命令

芳佳ちゃんは魔法力保持のために、次の戦いに備えて基地に帰るようにとの命令が。仲間や味方を置いて帰るなんて芳佳ちゃんには一番酷な命令(^o^)
そんな芳佳ちゃんを護衛するのが静夏ちゃん。ミーナさんからの命令を受けてのことですが、確かに強引に命令に従わせるには一番適任ですね。
静夏ちゃんを信じる


2人の背後には中型の爆撃機型ネウロイ!対抗しようとする芳佳ちゃんを止める静夏ちゃんは自分を信じて帰投してほしいと芳佳ちゃんを説得します。確かにこれならあの芳佳ちゃんも「うん」と言わざるを得ない。
6話でハルトマンが撃墜された時にしれっと戻った芳佳ちゃんに違和感を感じていた管理人ですが、個人的にはこういうアクションをしてこその芳佳ちゃんだと思いました。
ミーナさんからのアドバイス

ミーナ「服部さん!一人の時は敵の上部に意識が行きがちになるわ。」
自分も戦っているというのに、見えない部下にアドバイスを送るとかミーナさん上司にしたいウィッチすぎる…。

コアを見つけて銃弾を叩きこむ際の「せいやーっ!」の言い方がこれまで以上に必死な感じが伝わってくる、非常にいい「せいやーっ!」でした。そろそろ慣れてきたかな。
シャー夏…そういうのもあるのか

ネウロイを倒したものの、魔法力不足で落ちかける静夏ちゃんを助けたのは…シャーリー!
シャーリー「すげーな。ホントに一人でやっちまった。」
シャーリーに褒められるの嬉しいよね…。
アイキャッチ
オペレーション・サウスウィンド

これだけ見ると、キール軍港の発見って相当デカかったんだなと思います。だいぶ作戦を端折ることに成功してません?アニメで見ててもこんなにすぐベルリンまで行けるもんなんだと思いましたし。
BGMが長い!?

いつものアイキャッチBGMが流れたと思いきや、流れっぱなし!?
Bパート
1946年1月28日


静夏ちゃんの活躍がなんと新聞に!ちなみに時は1946年1月28日。この世界での1946年はまさに未知の領域。ついに46年になってしまったんだなと思います。なお1月28日は管理人の誕生日でもあります。
ペリーヌ「オペレーションサウスウィンド、ついにベルリン戦に突入。奪還こそできなかったが、敵戦力の情報を得ることに成功。501部隊の活躍により、B-17爆撃部隊の戦力に影響なし。ですって。」
お、報道ステーションかな?
でもこうやって501のメンバーに褒められているシーンを見てると静夏ちゃんが501になじんできているんだなと思います。なんかこないだのミューフェスで内田彩さんが501の一員として参加していた際に、501のキャストさんとふざけ合ったりしてるところ見てる気分です。
▼新聞の英訳。見事なプロバガンダだな。

ちなみに裏面には「ノイエ・カールスラントからの賛美の声」といった記事もあるようです。
また今回の新聞は発行No.が「38047」とありますが、第4話でこの新聞が出ていた際には発行No.「37974」でした。1945年11月16日の新聞だったので、逆算すると73日前の新聞になるのですが、発行No.も逆算すると73の差分があるのでしっかり合っていますね。
決戦兵器


これはまさかドイツで計画だけされていたという超巨大戦車「ラーテ」でしょうか…?
ラーテ
ドイツが開発・製造した超重戦車としては、重量188tのマウスや140tのE-100が知られているが、ラッテの規模はこれらの超重戦車をはるかに凌ぐ、重量約1,000トン、全長35m、全幅14m、高さ11mという桁違いのもので、「陸上戦艦」の異名を持ち、シャルンホルスト級戦艦の主砲塔である28cm 3連装砲から中砲を省いた連装砲塔を搭載する予定であった。
重量50トン程度の重戦車ですらその自重のために橋が渡れないことを想定してシュノーケル装備による潜水渡河を考慮している。50トンをはるかに超える車重を持つ本車の場合、軟弱地盤にはまって行動不能になることや、機械故障や戦闘損傷で走行不能になった際の回収作業が困難になることは明白であり、1000トン・1500トン級の超巨大戦車が完成したとしても、道路や橋がその重量を支えられるはずもなく、故障・損傷時の対処は事実上不可能になっただろうと推察される。
ティーガーI重戦車の実戦での運用結果から、上記のような問題が現実の事項として認識されるようになり、軍需大臣アルベルト・シュペーアにより1944年にはラッテはP1500と共に計画中止とされ、構想のみに終わった。

そしてもう一つ用意されていたのが震電!出し渋っていた理由はよくわかりませんが、いったん扶桑に戻していたとかでしょうか?芳佳ちゃんが使っていた震電は試作1号機で、他の試作機や量産機とは異なる部分が多いことから仕様を合わせるために扶桑に戻していたりとかですかね?
そんな震電を扱うことのできる芳佳ちゃんは魔法力が安定しないという問題を抱えているため、それを知ったパットン将軍は作戦決行日までの出撃禁止を言い渡そうとしますが、その前にネウロイが襲撃!

宮藤「目の前に敵が迫っているのに、じっとしているんですか!」
坂本「宮藤、仲間を信じろ!お前にはお前のやるべきことがある!」
いつでも守ることを優先する芳佳ちゃんには非常に酷な命令ですが、この第10話では仲間を信じて待つということを徹底させていますね。芳佳ちゃんを止めれるとしたらそれくらいしかないですしね。
超大型ネウロイ

▼Aパートに出てきたネウロイとサイズは違えど形は一緒。

▼モデルはナチスがアメリカを爆撃するために計画されたユンカースJu390か、フォッケウルフTa400っぽい?

ユンカース Ju 390
大型輸送機、洋上哨戒機、長距離爆撃機として使用されることを意図した航空機である。本機はお流れになったアメリカ爆撃機計画(Amerika Bomber project)に(メッサーシュミットMe 264やフォッケウルフ Ta 400と共に)提案された中の1機であった。

フォッケウルフ Ta 400
1943年にナチス・ドイツでフォッケウルフ社によりアメリカ爆撃機計画の有力な候補として開発された6発の長距離重爆撃機の試作機である。
▼もしくは日本がアメリカを爆撃すべく計画していた富嶽か?フォルムは一番似てるかも
両方ともアメリカを爆撃しようと計画された爆撃機という共通点があるので、リベリオンが主戦力となっている人類に対抗するネウロイとしてはこのあたりの爆撃機をイメージしてそうですね。
富嶽
太平洋戦争中に日本軍が計画した、アメリカ本土爆撃を目的にした6発の超大型戦略爆撃機である。名は富士山の別名にちなむ。
静夏ちゃんは自分が倒したネウロイと似ているため、コアも同じ場所にあるはず…とミーナ隊長に進言します。
コアが…ない!
だけどコアがない\(^o^)/

やっちまった…とうなだれる静夏ちゃんに襲いかかる自爆型ネウロイの攻撃をもろに受けた静夏ちゃんは大型ネウロイの翼に落ちて意識を失ってしまいます。血が…血が出てますよ!さらには通信妨害を引き起こすチャフまで…
チャフ
電波を反射する物体を空中に撒布することでレーダーによる探知を妨害するもの。電波帯域を目標とし誘惑と飽和を任務とした使い捨て型のパッシブ・デコイである。chaffとはもみがらの事で、穀物に見せかけたまがい物という意味がある。
静夏ちゃんを救出しようにも周りをネウロイが取り囲み、なおかつ大型ネウロイが高度を下げてキールに突っ込む脳筋プレイ!
ミーナさんもなすすべなし

ミーナさんも突っ込んでくるネウロイをシールドで止める脳筋プレイで打つ手なし!\(^o^)/
そういうことしなさそうなミーナさんが率先してそうせざるをえないという状況が一層ヤバさを引き立てますね。あのミーナさんがこれですよ?
そういえば第2話で氷山がアントウェルペンに突っ込む際には打つ手なしで退避しましたけど、ベルリンを奪還できる今、キールがやられることは何としてでも阻止したいという想いが、ミーナさんを動かしていると思われますね。ミーナさんの気持ちの表れを感じます。
ここで飛んでこその芳佳ちゃん



ここで飛ばないでいつ飛ぶんだと言わんばかりに超巨大シールドを展開してネウロイを足止めする芳佳ちゃん!

やはり時代はシャー夏なのか…?
ペリーヌさんのトネールでコアを発見し、サーニャのフリーガーハマーでコアを破壊!ここのエイラとサーニャのセリフも迫真の演技でよかった…。501をここまで焦らせるネウロイなんてなかなかいないですよ。
巨大シールドを展開した芳佳ちゃんですが、そのまま落下してしまい…
宮藤芳佳、魔法力を失う(6か月ぶり2度目)



ミーナ「宮藤曹長の魔法力は?」
医師「この場で正確に判断できませんが、魔法力は感じられません。」
静夏「そんな…私のせいだ…。」
どうすんだこれ…。
しかし静夏ちゃんは基本的に間違ったことはほぼしてなくて、唯一の間違いというか誤りはコアの位置を過信しすぎたことですかね。「あるかも」じゃなくて「ある!」って思いこんだことで、それが違った時の精神ダメージがデカかったと思います。静夏ちゃんは「ある」か「ない」でしか物事を考えられなさそうな子なのでそうなりがちなのかもしれません。
今回アバンから静夏ちゃんを曇らせるような要素がありましたが、もし最初のベルリン奪還作戦で曇らせていたとしたならば、静夏ちゃんがただ弱いウィッチに見えてしまい、あまりいい印象を持たなかったかもしれません。(※なので最初に見た時にAパートで曇らせるんじゃないかと思って心配しながら見てた)
でも最初のベルリン奪還作戦で戦果を上げつつ、Bパートで「静夏ちゃん自身はあまり悪くない失敗」で曇らせたことで、ネウロイとの戦闘面においてはある程度成長しつつも、次の課題が見えたことにより、静夏ちゃんの成長がキチンと描かれたという点では、この第10話はとても良かったんじゃないかなと思います。
だから静夏ちゃんはあまり思いつめないでほしいし、来週以降もこのベルリンでの戦いで活躍してほしいと、今回の第10話を見て思いました。頑張れ!くじけるな静夏ちゃん!
次回予告
第11話「ロード・トゥ・ベルリン」




芳佳ちゃんの姿が見えませんがはたしてどうなるのか…。
第12話のタイトル
しかし第11話はこのアニメのタイトルでもある「ロード・トゥ・ベルリン」ということで、今の進み具合を見るからに、RtBでベルリン解放しそうな感じがしてきましたね。まさか10話でここまで行くとは思っていませんでした。501だけでベルリンを倒すのってどうなのかなと思ったのですが、結局ベルリンを解放したところで、ニュルンベルクの巣もあったり、カールスラント全土を解放できるわけではないですし、まさかの新たな巣が登場とか起きたりするかもしれません。こればっかりはRtBを最後まで観ないと今の段階では何も言えないですし、501のみんなで頑張ってるところに水を差している気分にもなったので、RtBを見終わってから改めて結果を基に考えてみたいです。
そしてこのRtBで第501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」は終わりなんでしょうか。作品の流れとしても制作陣のスタンスとかも「501をやりきる!」という姿勢が見え隠れしているような気がしてならないというか。お話の中でもミーナ中佐の限界が見えましたし…。芳佳ちゃんの魔法力の問題もありますしね。そうなるとたとえば12話のタイトルは「第501統合戦闘航空団」とかで終わるとか?
あとはTVシリーズの最終話の予告はOPテーマの歌詞を引用することが通例となっていますが、
1期「わたしにもできること、ひとつずつ叶えたい。諦めないで、翼広げて、さぁ飛ぼうよ!明日のために!」
2期「叶えたい夢遠いけど一緒ならできるよ無敵の勇気で」
ブレイブ「大きくはばたけ想いのままに 信じて飛び立て想いの限り あの日誓った約束の空まで」
※RtBのOPテーマ「勇気の翼」歌詞
さあ飛び立とう君の翼で 迷いのない勇気の導くままに進もう
2期「叶えたい夢遠いけど一緒ならできるよ無敵の勇気で」
ブレイブ「大きくはばたけ想いのままに 信じて飛び立て想いの限り あの日誓った約束の空まで」
※RtBのOPテーマ「勇気の翼」歌詞
さあ飛び立とう君の翼で 迷いのない勇気の導くままに進もう
ここまでくると君の翼ってどういうことなんだろう!となりますね。
まず今は芳佳ちゃんが使っていた紫電改が壊れて、新しくやってきた震電があります。でも芳佳ちゃんは魔法力を失っている、、じゃあ誰が震電を使うんだと。
「君の翼」「迷いのない勇気」…いやー、これ最終話の予告って今まで主人公である芳佳ちゃん(※ブレイブはひかり)が喋ってましたけど、来週の予告で静夏ちゃんが喋りだすとかあるんじゃないですかね。今の展開だと静夏ちゃんが震電を履く図が容易に想像できるのですが…。
もちろん震電は昔のままであれば芳佳ちゃんのような魔法力をたくさん持っているウィッチでないと扱うことはできませんでしたが、今回震電がしばらくいなかった理由いかんによっては、静夏ちゃんが操れるようにもなっている可能性もなくはないのかなと思います。


そして静夏ちゃんがRtBでやり遂げていないのが、第3話でリーネちゃんから言われた「服部さんに出来ることを、芳佳ちゃんにしてあげて?」じゃないかなと。第3話では芳佳ちゃんと2人で1人前として活躍はしましたが、結局それはリーネちゃんがかつてやったことであって、「服部静夏だからできること」というのはまだできていないのかなと思います。それがきっと今後の2話で描かれるんだろうなと思うので、10話での出来事を乗り越えてより成長し、芳佳ちゃんを支えるもしくは並び立つ静夏ちゃんを楽しみにしています。
でも芳佳ちゃん自身もかなり不完全燃焼感が強いと思いますし、個人的にはまだ飛んでいてほしいですね…。
RtBのコンセプトにもなっている「勇気はある、翼はどうだ。」に対して、最終的にはちゃんと翼を広げて飛ぶ芳佳ちゃんが見たい。
こればっかりは来週もしくは再来週にならないと分からないですが、ベルリン奪還に向けて見るこっち側も気合と覚悟を決めて臨む必要がありそうですね。
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