【まとめ】ストライクウィッチーズROAD to BERLIN 第9話「ミーナの空」の感想・小ネタまとめ
Category:
ワールドウィッチーズ-レポート・コラム-
ワールドウィッチーズ-レポート・コラム-
Comments:8 Comments
アバン
ミーナの異変


やっぱり魔法力減退の話しちゃうの…?アバンからいきなりだったので終わるまでずっとドキドキしっぱなしでした。
Aパート
キール港

▼Googleマップの3D機能で表示したキール港。実際のキール港は第二次世界大戦で街の80%が破壊されたそうです。

5年前の戦い

ミーナ「5年前にその戦力があれば…」
▼RtBの始まりは5年前のベルリンからだった。

5月…小ビフレスト作戦を実施し、ベルリン近郊より民衆を避難させる。その後ベルリンは陥落し、カールスラント皇帝家はベルリンより撤退
6月…大ビフレスト作戦実施、カールスラントから大規模撤退戦を繰り広げる。その後パリが陥落し、ブリタニアへ避難するダイナモ作戦を開始する。
6月…大ビフレスト作戦実施、カールスラントから大規模撤退戦を繰り広げる。その後パリが陥落し、ブリタニアへ避難するダイナモ作戦を開始する。

ミーナさんからしてみれば、祖国が失われたと同時に、クルトという
パットン将軍

完全に目が戦闘狂のソレ。
▼パットン将軍(リアル)の恰好。アニメではそれにB3ジャケット(かな?)を着ている気がします。冬ですからね。

ウルスラ・ハルトマン


もはやアニメシリーズでおなじみのキャラとなってきたエーリカの双子の妹、ウルスラが登場。カールスラント本国(※といっても現在はノイエ・カールスラントという南リベリオン大陸にある、アルゼンチンに相当する場所)の技術省にて研究を行っています。
ウルスラの新作おもしろ武器


ヘルメット銃
第一次世界大戦中の1916年にアメリカのバーモント州リンドンの発明家Albert Bacon Pratt’s(アルバート・ベーコン・プラット)が発明した、兵士が標的を捉えて目で追うだけで銃の照準が定まり、攻撃できる銃。実用化はされていない。


聴音機
空中にある対象の音響探知は、軍用機が登場した第一次世界大戦の中期から行われ、第二次世界大戦の初期まで用いられた。空中聴音機は航空機を受動的に探知する機材であり、エンジンの騒音を探り出すものだった。空中聴音機はレーダーの導入により、第二次世界大戦の以前から中期にかけて時代遅れになっていった。レーダーは迎撃用としてはるかに効率的だった。音響探知には、曲がり角や丘を越えて探知可能な点に有利さがある。上記画像は19世紀に発明された聴音機の元祖となったもの。
聴音機はレーダーが発達する前にはよく使われていた代物で、ウィッチ自身がレーダーを持つ時代にあえて聴音機に立ち戻るとは…。探求心があるにもほどがあるなウルスラ技術中尉は…。

パンツァーファウスト
第二次世界大戦中のドイツ国防軍が使用した携帯式対戦車擲弾発射器。「ファウストパトローネ(Faustpatrone, 「拳の弾薬」)」とも呼ばれた。使い捨て式の無反動砲の一種であり、弾体はロケット弾とは異なり、推進剤を内蔵しない。
ウルスラが持っている「パンツァーファウスト250」は史実では試作機のみ生産され、その後ソ連のロケット兵器に応用されている。
第二次世界大戦中のドイツ国防軍が使用した携帯式対戦車擲弾発射器。「ファウストパトローネ(Faustpatrone, 「拳の弾薬」)」とも呼ばれた。使い捨て式の無反動砲の一種であり、弾体はロケット弾とは異なり、推進剤を内蔵しない。
ウルスラが持っている「パンツァーファウスト250」は史実では試作機のみ生産され、その後ソ連のロケット兵器に応用されている。
▼劇場版でバルクホルンも使用。おそらくパンツァーファウスト60か100。

ロケットミサイル型のネウロイ


ベルリンにあるネウロイの巣「ウォルフ」から1日1回放たれているロケットミサイル型のネウロイ。これを落とす最も現実的な解は、落下中の高速移動中ではなく、落下寸前のポイントを狙うしかない…とはいえ、そこに行きつく術がない…。
▼近年ニュースでよく見かけるイージス・アショアも頂点付近を予測して迎撃する。

Me163「コメート」


今回の作戦に向けぴったりなものとしてウルスラが準備していたのは、魔法力と高密度エーテルの混合燃料を使用する特殊なエンジンを積んだ、いわゆる「ロケットストライカー」ですね。

メッサーシュミット Me163 コメート
第二次世界大戦時にドイツ空軍が開発した航空機史上唯一の実用ロケット推進戦闘機。「コメート(Komet)」とはドイツ語で彗星(英語ではコメット)の意。驚異的な上昇力と高速を誇るが、航続距離は極めて短い。
燃料と酸化剤は爆発性と腐食性が極めて強く、搭乗員や整備員は非戦闘時も常に生命の危険にさらされていた(Me 163のパイロットが不時着そのものでは無傷だったが、燃料漏れが発生して強い腐食性を持つ推進剤を浴び、死傷した例もある)。
9話でミーナのコメートを赤くしてくれとお願いしたんですが、これはヴォルフガング・シュペーテ少佐搭乗のMe163がモデルだからです。「ドイツのロケット彗星」という本に、ある日シュペーテ少佐の機体が部下によって赤く塗られ、トマトかよと唖然とした、みたいな記述があります。#s_witch_rtb
— 築地俊彦 (@to_tsukiji) December 3, 2020
そもそもこれがジェットストライカーとどこが違うんじゃいという話ですが、ここでロケットとジェットの違いを説明しておきます。
「あらゆる作用には、それと等しく逆向きの反作用がある」という有名なニュートンが発見した法則がある通り、
現代の飛行機が前に進む原理として、後方にガスなどを吹き出すことによって、その反発力をもって前に進む力を得ています。
/^^7
/ / →→→→ガスを噴き出す→→→→
───────────-^ /
/□ ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ / ≡≡≡
( ≡ ─ .′ ≡≡≡
` ̄ ̄ ̄ ̄ \ \  ̄ ̄ ̄ ̄´ ≡≡≡
`ー`
←←←←前に進む←←←←
/ / →→→→ガスを噴き出す→→→→
───────────-^ /
/□ ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ / ≡≡≡
( ≡ ─ .′ ≡≡≡
` ̄ ̄ ̄ ̄ \ \  ̄ ̄ ̄ ̄´ ≡≡≡
`ー`
←←←←前に進む←←←←
後方に強い力を吐き出すための動力源として、ジェットエンジンやロケットエンジンなどが使われていますが、まずジェットエンジンについてです。
ジェットエンジンは空気中の酸素を大気から集め、その酸素を機体に設置されている燃料タンクに詰め込んだ燃料と混ぜ合わせることで発生する燃焼ガスを後方に勢いよく排出する仕組みになっています。
ちなみにジェットストライカーの仕組みとしては、酸素の代わりに大気中に含まれるエーテルが、ユニット内にある呪符と反応してエネルギーを生み出しています。
/^^7
/ /
───────────-^ /
/□ ∞∞∞∞∞∞∞∞燃料 / ←酸素
( ≡ ─ .′ ←酸素
` ̄ ̄ ̄ ̄ \ \  ̄ ̄ ̄ ̄´
`ー`
↓酸素を取り込むと…↓
/^^7
/ /
───────────-^ /
/□ ∞∞∞∞∞∞∞燃料+酸素=燃焼ガス→→→→
( ≡ ─ .′
` ̄ ̄ ̄ ̄ \ \  ̄ ̄ ̄ ̄´
`ー`
←←←←前に進む←←←←
/ /
───────────-^ /
/□ ∞∞∞∞∞∞∞∞燃料 / ←酸素
( ≡ ─ .′ ←酸素
` ̄ ̄ ̄ ̄ \ \  ̄ ̄ ̄ ̄´
`ー`
↓酸素を取り込むと…↓
/^^7
/ /
───────────-^ /
/□ ∞∞∞∞∞∞∞燃料+酸素=燃焼ガス→→→→
( ≡ ─ .′
` ̄ ̄ ̄ ̄ \ \  ̄ ̄ ̄ ̄´
`ー`
←←←←前に進む←←←←
一方のロケットエンジンはというと、機体には燃料タンクとは別に酸素タンクが用意されており、その2つのタンクに詰まった物質を混ぜ合わせることで発生する燃焼ガスを後方に勢いよく排出する仕組みになっています。
今回、ウルスラが「高密度エーテルの混合燃料を使用する」と言ってエーテルを注入していますが、それはこのユニットが一般的なユニットが使用する大気中のエーテルではなく、ユニット内に詰め込んだエーテルを使用する仕組みだからです。
/^^7
/ /
───────────-^ /
/□ ∞∞∞∞∞∞燃料 酸素 /
( ≡ ─ .′
` ̄ ̄ ̄ ̄ \ \  ̄ ̄ ̄ ̄´
`ー`
↓2つのタンクにある物質を混ぜると…↓
/^^7
/ /
───────────-^ /
/□ ∞∞∞∞∞∞∞燃料+酸素=燃焼ガス→→→→
( ≡ ─ .′
` ̄ ̄ ̄ ̄ \ \  ̄ ̄ ̄ ̄´
`ー`
←←←←前に進む←←←←
/ /
───────────-^ /
/□ ∞∞∞∞∞∞燃料 酸素 /
( ≡ ─ .′
` ̄ ̄ ̄ ̄ \ \  ̄ ̄ ̄ ̄´
`ー`
↓2つのタンクにある物質を混ぜると…↓
/^^7
/ /
───────────-^ /
/□ ∞∞∞∞∞∞∞燃料+酸素=燃焼ガス→→→→
( ≡ ─ .′
` ̄ ̄ ̄ ̄ \ \  ̄ ̄ ̄ ̄´
`ー`
←←←←前に進む←←←←
つまり、ジェットエンジンは空気中に含まれる酸素(ユニットだとエーテル)を使い、ロケットはタンクに積んだ酸素を使用するといった点が、ジェットとロケットの違いになります。
ということは、このユニットが使用できるのは、注入したエーテルが切れるまでになります。実際のMe163についても、航続距離が非常に短く、連合国側からもそれを見抜かれてMe163が配備されている基地には近づかないようにすることで、Me163とは会敵しないようにしたという話もあるそうです。
圧縮エーテル水

ルッキーニ「ズボンが溶けたよー!」
シャーリー「おーよしよし。溶けたなー。」
ウルスラ実験日記 http://twitpic.com/2tpmer
— 島田フミカネ 画集「島田フミカネART WORKS II」発売中です (@humikane) October 1, 2010

最近のあるある「おっ、これはあの設定…じゅ…十年前…???」
ペンシルロケット

テスト飛行のために標的として用意されたのはペンシル型のロケット。
ペンシルロケット
太平洋戦争後の日本における初の実験用ロケットである。1954年に年間予算560万円で開発が開始された。予算の制約から超小型の火薬式ロケットを実験装置として使用し、鉛筆(ペンシル)のようであるところからこの愛称が生まれた。

カッパロケット
1950年に東京大学・生産技術研究所(当時)の糸川英夫によって始まった日本のロケット開発において、初めての本格的な地球観測用ロケットである。その内、写真に写っているK-9Lは日本初の3段式観測ロケットである。
太平洋戦争後の日本における初の実験用ロケットである。1954年に年間予算560万円で開発が開始された。予算の制約から超小型の火薬式ロケットを実験装置として使用し、鉛筆(ペンシル)のようであるところからこの愛称が生まれた。

カッパロケット
1950年に東京大学・生産技術研究所(当時)の糸川英夫によって始まった日本のロケット開発において、初めての本格的な地球観測用ロケットである。その内、写真に写っているK-9Lは日本初の3段式観測ロケットである。
ここで重要なのが糸川英夫さんなんですけど、この方は戦時中は中島飛行機に入社して陸軍の飛行機の設計に携わっていました。この時点でお気づきの方もいるかと思いますが、いらん子シリーズに登場する糸河 衛という技師のモデルになった方と思われます。(智ちゃんのために新型ユニットを持ってきた人です)
一方ペンシルロケットが実用化されたのは史実では1950年代以降なわけで、この時代でこのロケットがあるのはかなり時代を先取りしていることになります。ストライカーユニットや魔法力がある世界の話で何言ってんだって感じかもしれませんが。
史実と同じように糸河 衛がロケットの開発に勤しんでいたとして、糸河 衛とウルスラがスオムスの地でロケット談義をしていたとしたら…このペンシルロケットが1945年当時に存在していた理由ももしかしたらそこにあるかもしれませんし、ウルスラがそのペンシルロケットを持っている理由も…?そして後で分かりましたが、この脚本を書いているのは築地俊彦先生…!やはりこれはそういうことなのか…!?
ミーナさんの三次元空間把握能力

前回のエイラの未来予知といい、これまで避けられてきた魔法のイメージみたいなのが具体的に表現されるようになっていますね。

いきなりカッコいい絵でビビる。
Me163の着陸

すげぇ!魔法力でソリ作ってる!
▼Me163は着陸時にソリを使っていた。前方にソリらしき形状のものがある。

恐れていた事態が…


ぼく「なんだかこのあとの展開を見る勇気がない」
夜間哨戒で空を飛ぶサーニャを見てのこの顔だから余計にお辛い…。
鮭をナイフとフォーク!

思いっきり「和」の献立なので、ナイフとフォークで鮭食べてて一瞬違和感感じたけど、考えてみればムニエルとかあるしな…。
ミーナの覚悟

バルクホルンさんがミーナさんの魔法力減退を確信した時の表情がつらい…これまで一緒に戦ってきた戦友、家族がついにという表情が何とも言えないですね…。



ミーナ「私がやらなきゃいけないの…!今しかないのよ!」
このミーナさんの言葉にバルクホルンさんが何も言い返せないのは皆さんお分かりかと思います。
これまでの回で散々バルクホルンさんはベルリン奪還を急かしていて、当のミーナさんはそれを宥めるような立場でした。でも今のミーナさんにはウィッチとしての寿命が以前よりも明確に見えてしまっているのです。なので逆の立場になったバルクホルンさんにはミーナさんの気持ちは痛いほど分かるし、それを止めることはできないのです。これまでのバルクホルンさんの描写はここのシーンのためにあったのかな…。
アイキャッチ

いつまでもミーナさんにjは501の司令官でいてほしいけど、それは無理だということは分かっているんですよ…。この勇敢な戦闘シーンが過去のものになってしまうのか…。
坂本さんは1期から魔法力が減退していって、徐々にそれが描かれていましたけど、ミーナさんの場合は今いきなりそういう描写になっているものですから、坂本さんの時とはミーナさんに対する感情が比べ物にならないくらい違いますね。
Bパート
発進ポイント

ウルスラ「アウトバーンのここを発進ポイントにするのがいいと思います。」
・・・近すぎじゃね?
ちなみにアウトバーンはカールスラント(というかドイツ)の高速道路ですね。速度制限がないことで有名です。
焦るミーナを宥めるバルクホルン


ミーナ「あなたが私を宥める役なんて…。」
バルクホルン「たまにはこういうこともしないとな。」
ミーナさんの気持ちを全部わかっているバルクホルンさんだからこその役どころですね。
死亡フラグがビンビン


ミーナ「501のみんなには、感謝してもしきれない」
バルクホルン「そうだな…。」
や…やめろ…


ミーナ「ベルリンを奪還したら、カフェで一緒にお茶しましょ?」
魔法力減退、帰ったら…○○とどんどんフラグが建築されていくんですけど、ストライクウィッチーズだから大丈夫だよね…?俺たちのストライクウィッチーズはなんやかんやでハッピーエンドだよね…?
発射時間繰り上げ&超強いネウロイ再び

RtBのネウロイはこれまでのネウロイと比べても空気を読まないのが特徴ですが、やはり夜間に移動していたとしても地上にいたネウロイがミーナたちの動きを察知し、発射時刻を変更してきました。さらには第6話で死闘を繰り広げためちゃつよネウロイも襲来!
バルクホルンとハルトマン2人でも止められず、コメートを破壊しにきますが、なんとかウルスラがシールドで防御。しかしその間にネウロイがロケット型ネウロイを発射すると同時に、ミーナも出撃!あぁ、めっちゃハラハラする…大丈夫だよな…?なっ…?
ロケット型ネウロイ撃墜!



ミーナ「墜ちなさい!」
普段の俺だったら、「ミーナさんに堕とされたい…!」とか余計なことを考えていたと思うんですけど、今回ばかりは「堕とせ…!外すなよ!魔法力持ってくれよ!」みたいに手に汗握ってました。しかし堕とした時に時間を見たら、まだまだ尺が…。えっ、これからどうするんですか、2体目ですか…?
数の暴力


___
/⌒ ⌒\ ━━┓┃┃
/(  ̄) (_)\ ┃ ━━━━━━━━
/::::::⌒(__人__)⌒:::: \ ┃ ┃┃┃
| ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚ ┛
\ 。≧ 三 ==-
-ァ, ≧=- 。
イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
≦`Vヾ ヾ ≧
。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。 ・
/⌒ ⌒\ ━━┓┃┃
/(  ̄) (_)\ ┃ ━━━━━━━━
/::::::⌒(__人__)⌒:::: \ ┃ ┃┃┃
| ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚ ┛
\ 。≧ 三 ==-
-ァ, ≧=- 。
イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
≦`Vヾ ヾ ≧
。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。 ・
2体目どころじゃねぇ!!これは完全にオワタ\(^o^)/
▼今回のロケット型ネウロイのモデルはV2ロケットかな?


V2ロケット
V2ロケットは、第二次世界大戦中にドイツが開発した世界初の軍事用液体燃料ミサイルであり、弾道ミサイルである。それ以前から開発されていたアグリガット(Aggregat)ロケットシリーズのA4ロケットを転用・実用兵器化し、宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッベルスが報復兵器第2号(Vergeltungswaffe 2)と命名したため、この名で呼ばれることとなった。この兵器は同大戦末期、主にイギリスとベルギーの目標に対し発射された。
爆撃機や特徴的な唸り音を発するV1飛行爆弾と違い、超音速で前触れもなく飛来し、既存の兵器では迎撃不可能な V2 は、ドイツにとって有用な兵器たりえた。特に、ロンドン市民は連日の攻撃に多大な不安に晒され、市街地への被害も甚大であった。最大射程は320kmで最大射程時に飛行時間は5分半で高度は93.3kmに到達した。
今回の作戦では初めから1発落とすだけを目的にしていましたけど、実際は何発も撃てることは分かっているので、1発落としただけでキールは守れないのは分かってると思うんですよね。そう考えると今回の作戦は人類はロケット型ネウロイを倒せるんだぞと見せつけるための作戦だったのかな?

ミーナ「トゥルーデ、エーリカ。後はお願い。」
____
/ノ ヽ、_\ r ⌒j
/( ○)}liil{(○)\ / /
/ (__人__) \/ / / )
| |i|||||||i| / / / /
\ |ェェェェ| / '` ´ /
r´ (⌒'ー―- イ′ ´廴
/ > 、 ヽ _  ̄ ̄ ̄)
/ -、 } (  ̄¨´
/ ヽ._ __ \
` --‐'´ `゙' 、_.)
/ノ ヽ、_\ r ⌒j
/( ○)}liil{(○)\ / /
/ (__人__) \/ / / )
| |i|||||||i| / / / /
\ |ェェェェ| / '` ´ /
r´ (⌒'ー―- イ′ ´廴
/ > 、 ヽ _  ̄ ̄ ̄)
/ -、 } (  ̄¨´
/ ヽ._ __ \
` --‐'´ `゙' 、_.)
願いの灯






戦いが終わって、再び平和の灯が点いたら…そんな願いが込められた歌をバックに、ベルリンを取り戻すべく奮闘するミーナさんがもう涙なしでは見られません…。ミーナさんが故郷を取り戻したいという気持ちは、きっとあの人の分まで込めてるだろうし、その想いが表れているようなシーンにも見えますね、、
そしてネウロイを殲滅しきったミーナさんですが、もう魔法力は空っぽ。力尽きたミーナさんは真っ逆さまに落ちていきます。


ミーナ「ごめんなさい…帰るって約束したのに…」
あの時のあの人と同じ運命になるのか…そんな時ミーナの手を引っ張ったのは…!
バルクホルンの涙

バルクホルンとハルトマン!よかった…本当に良かった…!



バルクホルン「バカ野郎!必ず帰るって約束しただろ!一緒にベルリンでお茶するって言っただろ!あとはお願いってなんだっ…そんな命令、ふざけるなよ!!」
バルクホルンさんの感情に任せた怒りがもう本当にグッときすぎて涙が止まりませんね…。かつて1期の4話では逆に死に急いだバルクホルンを責めるミーナのシーンもありましたが、ミーナとバルクホルンの関係ってこういうことがお互いにできる関係なんでしょうね。ミーナともっさんとはちょっと違うというか。
オチwwwwwwwwwww




ウルスラ「綺麗…!」
____
/ \
/ \ ?????????
/ \
| \ ,_ |
/ u ∩ノ ⊃―)/
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
/ \
/ \ ?????????
/ \
| \ ,_ |
/ u ∩ノ ⊃―)/
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
泣きながら全裸になった少女4人を見せられてどんな感情になったらいいの?
EDテーマ
脚本は築地俊彦さん
9話の「ミーナの空」ってサブタイトルを考えたのは俺ではないです。これまた2年前のことなので曖昧なんですが、確か高村さんだったかな。4話の「200マイルの向こう」はワタクシ。タイトルは候補を出した後、大勢がああだこうだ言って決めてました。(ツイート少し修正)#s_witch_rtb
— 築地俊彦 (@to_tsukiji) December 3, 2020
築地さんは地上から潜り込んでネウロイを倒すお話が好きだなー。バルクホルンさんの激高とかも、築地さんだから書けたような気もしますね。今までストライクのアニメにかかわってきた人なら、なんとなくバルクホルンをあそこまで書けないような気がしました。
いやー、しかしこの第9話は初っ端からミーナさんの魔法力が減退している様子を描いていて、フラグを立てつつ過去最大級のピンチと、24分の間で何回「ミーナさんは大丈夫だよね?ねっ?」と思ったことか。ストライクウィッチーズだから不幸なことにはならないと分かってはいても、今回は「死」をすぐそこに感じましたし、24分早く終わってくれ!って思ったのも、こんなに24分を長く感じたのも初めてですね。まだまだストライクウィッチーズでできることってあるんだなと、この第9話を見て改めて思いました。
今回はもちろんミーナさん

あと残りは宮藤、服部、サーニャ…サーニャ!?
次回予告
第10話「静夏応答せよ」







第10話にして、もう最終決戦みたいな感じですが、ここから第12話まで話をどう展開していくのか…芳佳ちゃんはそろそろ万全に戻ってほしいですし、静夏ちゃんはいいところ見せてほしいですね。ミーナさんも普通に飛んでる?
それにしてもROAD to BERLINは毎話毎話、ファンへの殺意が高すぎじゃないですかね…?🤔🤔🤔
- 関連記事
-
- 【まとめ】ストライクウィッチーズROAD to BERLIN 第11話「ロード・トゥ・ベルリン」の感想・小ネタまとめ (2020/12/17)
- 【まとめ】ストライクウィッチーズROAD to BERLIN 第10話「静夏応答せよ」の感想・小ネタまとめ (2020/12/10)
- 【まとめ】ストライクウィッチーズROAD to BERLIN 第9話「ミーナの空」の感想・小ネタまとめ (2020/12/03)
- 【ユナフロ】プロデューサーがしょーもないネタで炎上する (2020/12/02)
- 【感想】「ワールドウィッチーズ ミュージックフェスタ2020 Online Premium Live」全32曲の豪華ライブ!まるで歌番組を見ているようだった (2020/11/29)