あやかしトライアングル第6話「花鳥風月」

実は管理人もこないだ電車に乗っていたら、自分の隣に座ろうとした女性(※結構かわいい)が発車した電車の揺れに耐えきれずに、こっちに倒れてくるラッキースケベ事案が発生しまして。
その時たまたま手が胸にいってしまい、「これはヤバいかもしれない…！」と冷や汗をかきましたが、女性の方から謝られるだけで特に何もなかったのでよかった…。たまたまですよ！たまたま！！

　常習犯はよく言うんだよね。たまたまなんですって…
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さて、そんなたまたまが取れてしまった(←おい)祭里ちゃんの反応はというと、前回からヤヨちゃんの過剰なスキンシップにうんざりしている様子。
祭里ちゃんの塩対応に、ヤヨは祭里に嫌われちゃった！と慌てるので、そばで見ていたすずは祭里にもう少し2人とも仲良くしてよとお願いするのですが、、


祭里「女子と何話せばいいかわかんねーしなァ　男子の友達もいねーけど」

実は結構ぼっちな祭里ちゃん。
それもそのはず、小学生時代は妖を視ることができるすずとずっと遊んでいて、中学生になると修業ばっかりの生活になったので、なかなか友達と遊ぶことはなかったようです。
2人と友達の関係になったのも、すずを守るためだけだから、必要以上に仲良くする必要なんてない、、なんて言っていると…





これ絶対将来的にすずちゃんに尻に敷かれるやつやな…。

祭里ちゃんをヤヨルーコンビともっと仲良くさせようと、すずが祭里をひっぱって2人のところに連れて行こうとすると、早速2人を発見するのですが、2人がそこで見ていたのは…猫？ではなくシロガネ！
変化の術で人間にも見えるように猫の姿になっているらしく、そうしている理由は祭里の他にも前回登場した”神速の童貞”こと二ノ曲 宗牙がいるから。であれば妖でいるよりも誰からも見える普通の猫として過ごした方が安全だと判断したようですが、にしては原型をとどめすぎなのではｗｗｗ


シロガネ「ところで祭里は本当にトンチンカンだな」

というのも、ヤヨには妖が憑いているらしい！？
同じころ、またもや何もないところで転ぶヤヨの姿が。今日だけでも転ぶのは4回目とのことで、これが妖の仕業ということ、、となるとさっきのラッキースケベ事案も妖の仕業だったのか。もしかして某トラブルなラブコメ漫画の主人公にも妖が憑いている疑惑…？





ヤヨ「な～んかよく転ぶなァ　カッコわり」

カッコいいのに憧れているフシがありそうなヤヨちゃんですが、穿いているおパンツは縞パン！ ( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟ
でも扉絵のスマホカバーは花柄でしたし、本人自身は可愛いものが好きだけど、カッコいいものに憧れてるという感じでしょうか。それにしてもヤヨルーのえっちなカットはあるのだろうかと思っていましたが、これは普通に今後もありそうですね。

ヤヨに憑いているという妖を調べるために、祭里ちゃんは護符を焼いて作った灰をまぶして隠れている妖を見つけようとすると、ヤヨの足元になにやら妖の姿が…。すると妖がヤヨの足を滑らせてしまい、ヤヨは階段から転げ落ちそうになりますが、間一髪のところで祭里ちゃんがお姫様抱っこで救助！




妖の正体は「とっくり転がし」という低級な妖だったようで、すずが注意をしますが特に無反応なことから知能は低く悪気があったわけではない様子。この妖について調べてみると香川県の妖怪みたいですね。

また身体を密着させてしまったことに謝るヤヨですが、わざと転んだわけでもないし、逆に少し冷たく接してしまったことを謝る祭里ちゃん。


祭里「俺だってできればもっと…仲良くできたら…うれしい…かな…うん」

なんでこの子、中身は男なのにいちいち言動が可愛いの？女の子の才能に溢れすぎじゃない？




4人のグループ名は”花鳥風月”に。異議なーし！

第6話を読んだ感想

女の子4人の苗字をとると、”花鳥風月”になることには気づいていましたが、4人のグループ名がその名前になるなど、ここは元々想定していた部分でしょう。
力はあれど、妖を検知したりする能力には長けていない祭里を、好意的ではないにしろシロガネがフォローするのも、まさにうしおととらみたいな感じで好きですね。

お話的にはこういう1話完結のような話が多くなってくるのか、それともシリーズ系が増えていくのか、そろそろ作品の流れが見えてくる頃なのかなと思いますが、どうなっていくのでしょうか。





実はどさくさに紛れてアメを2種類も舐めているすずちゃん。俺じゃなきゃ見逃しちゃうね。





4人とも顔の描き方がそれぞれ違うのがいいなと思います。





すずちゃんの太ももが太すぎてパンツが見えねぇ！







それにしても、ルーシーちゃんの絵柄が2011年夏～秋ごろの絵柄っぽくない？そう思うのは俺だけだろうか。